2008年02月

(私の思う)長野スタイル②

「長野スタイル」の続き。

応援について、私の今のところの理想形は、次の3点ごとにまとめています。
・声と手拍子
・ゲームのコントロール
・自発性

まず、声と手拍子。
「チームを、選手を応援したい」
その気持ちを、もっともダイレクトに伝えるのが、声と手拍子だと思います。
だから、メガホンやバルーンスティックの音は好みではないし、
ドラムもなくたっていい。

たとえば、コンサートのアンコールで、
アーティストに「もう1曲」との思いを届けるには、
道具を使うよりも、手拍子のほうが届きやすいのでは。
サッカーも同じだと思うのです


次に、ゲームのコントロール。
サッカーの試合を見ていると、
どちらが主導権をもっているかという「流れ」があります。

「いい流れ」のときは持続させ、
「悪い流れ」「拮抗・膠着」のときは、「いい流れ」に変えていく。
応援している側は、パスも、シュートも、ディフェンスもできませが、
選手の力に変えていく「スタジアムの雰囲気」は作れると思うのです。


最後に、自発性。
応援は、だれかの許可を得る必要はありません。
ここぞ、と思えば、だれだってコールやチャントを始めていいはずです。
コールリーダーの発声を待つ必要はありません。

むしろ、「リーダー待ち」の状態を定着化させてしまうなら、
コールリーダーなんて、いない方がいい。
コールやチャントだって、新しいアイデアを出して
「それいいね!」という共感が、サポ一人ひとりに広がればいい。


「長野スタイル」は誰かがプロデュースするものではなく、
クラブ・選手・サポの中の共感が5年、10年、50年積み重なり、
定まっていくものだと考えています。


さて、「お前の行動(呼びかけや、応援のコーディネート)は、上の考えに矛盾してない?」という声が聞こえてきそうです。
コーディネートとか言っているけど、やっていることはプロデュースなんでは?

そこは、現状との折り合いの部分なんですよね。
そのあたりは次回。

新規入団・碇野選手

AC長野パルセイロ
新規入団選手のお知らせ

◆碇野 壱馬(いかりの かずま)
      生年月日:1986年5月31日(21歳)
      出 身 地:広島県
      ポジション:DF 169cm 65kg
    ◇所属クラブ
      多々良学園
      大原学園JaSRAサッカークラブ

昨年は、大原の8番だった選手ですね。
直接プレーを見た記憶・・・・はないのですが、
去年の選手権の決勝(TV観戦)の印象では、
機動力のあるボランチで、いいフリーキッカーでもありました。

県選抜や、高校ではDF登録。
タイプ的には、たぶんサイドバックでしょう。(小柄だったし)
利き足は・・・・フリーキック、右足だったと思います。

小田のバックアッパー?
そんな立場で満足してもらっては、応援しがいがない。
もっとも、そんな選手なら取らないはずですが。

現時点では、チーム最年少になるようです。
そんなこと気にせず、貞富、飯田、塚本、土屋らにも
プレッシャーをかけて欲しいですね。

それにしても、オフィシャルはずいぶん遅い時間にアップしますね。
それを2時間後にフォローしている私も私ですが。

「長野スタイル」については、また明日にでも。


(私の思う)長野スタイル①

私は、サッカーをスタジアムで観戦した経験は多くありません。
声を出す応援の経験も、長野だけです。

だから、Jリーグをはじめ、
実際のサッカーの応援を良く知りません。
せいぜい、TV中継の画面と音声から、雰囲気の違いを感じ取る程度です。

でも、それがマイナスだと思ったことは(あまり)ありません。
逆に、何も知らない分、発想を制限されることが少ない利点もあると考えています。もちろん、他チームサポの先人が通り過ぎた道を、のろのろと進んでいるので、足りない部分はたくさんあるのですが。

ただ、私は、本気で、今のJのチームを応援で追い抜いていくつもりなので、すべてのチームから学びつつ、どこかのコピーには、なりたくありません。コピーはコピー元以上にはなれませんから。
(長野の応援が、いままで、現在、どこかをコピーしてきた(いる)というわけではありません)

先日お話した方は、「長野がJに上がったとき、ほかのチームがまねする応援であってほしい」と述べていました。
まったく同感です。
コピーではない「長野スタイル」を作り上げたいとの思いを強くしました。

では、「長野スタイル」とは具体的にどういうこと?
それは、「長野を応援する人がつくりあげていくもの」という答えがあるのですが、これでは話が前に進みません。

次回に、私の考えている理想形を、文章にしてみたいと思います。




なじみ 定番 聞き覚え

前回の続き。

「長野スタイル」と「代表のアレンジ」
二者択一ではないと思うのです。
というより、論点の設定の仕方に工夫がいるかなと。

「代表のコール・チャントを長野でアレンジする」
⇒「スタジアムが盛り上がる」
必ずしもそうなるとは限らないでしょう。

たとえば、昨年の南長野をご存知の方は、想像してみてください。
ゴール裏が「代表のアレンジ」的なコール・チャントをしていたら
スタジアムは盛り上がったと思いますか?

私の感覚では、多少の違い(なじみのある分)はあったかもしれませんが、
劇的な変化(スタジアムが一体になって盛り上がる)は、
起こらないと思うのです。

そこで、少し目先を変えて、
「代表のアレンジコールはどう?」という提案は、なぜ発せられたのか
を考えてみます。

キーワードは
「なじみ」「定番」「聞き覚えのある」といったところでしょうか。

パルセイロを応援したくてスタジアムに行った。
応援にも少し興味があるけれど、
流れているコールや歌は、聞き覚えのないものがほとんど。
なじみがないと、合わせづらい。
ゴール裏は試合が見にくいし、バックスタンドで座って試合を見よう。

昨年までは、こんな考えの方が、
いらっしゃったのでは、と想像しています。
そこで、提案いただいたのが、「なじみ、聞き覚えのある、代表コール・チャントのアレンジ」だと思うのです。

逆に言うと、提案の力点は「代表のコール・チャントを長野流にアレンジしたい」というよりも、
「なじみ、聞き覚えのあるコール・チャントなら合わせやすい」
という点におかれているのではないでしょうか。
(私がお話した範囲の方からの印象です)

私が主催した2回の「集い」に参加いただいた方からも
「定番化」や「わかりやすい(なじみのある)コール・チャント」と、
メインやバックスタンドに、コールやチャントを知ってもらう取り組みの必要性が意見としてあがっています。

「なじみがない」状態を解消する方法は大きく二つ。
ひとつは、なじみのあるもの(たとえば代表のコール)を導入すること
もうひとつは、知らないもの(たとえばオリジナルのコール)を知って、なじみあるものにすること

 この解消法も二社択一ではなく、二つが折り合う点を見つける努力がいりそうです。
 開幕前の準備に、もっとも力を入れるべきなのは、この点かなと考えています。

悩み

先日、パルセイロが試合をするときに、スタジアムをもっと盛り上げたい
との熱意を持った方とお話しする機会がありました。

基本的な立場、現状認識はほぼ同じでした。
「パルセイロの力になる応援がしたい」→「スタジアムで声を出す人が少なく、盛り上がりに欠ける」
という点です。

では、どうすれば?

「代表の応援を、長野バージョンに変えてはどうか」

長いこと閉じた環境にいる弊害をあらためて感じました。
こういう、ストレートな発想が、私は出来なくなっているんですよね。

パルセイロを応援しようとスタジアムを訪れた人がいます。
興が乗ったら、ドラムに合わせてコールをしてみようかなという気持ちもあります。しかし、流れているのは、知らないリズムや、よく聞き取れないチャントばかり。なんだか、合わせにくい。

「来た人がすぐに、声を合わせられる応援が必要では。代表で使うチャントなら、メロディーやリズムはTVなどで聞いているので、合わせやすい」

私の主催した「集い」に参加していただいた方の中からは、出てきにくい意見だと思っています。どちらかと言えば、「長野のスタイルをめざそう」という空気が強かったですから。

お話した方も、将来的に「長野スタイル」をめざすことは肯定しています。が、

「独自のスタイルは、100人、200人が集まってからつくっていけばよい。いまは、声を合わせる人を増やしていく段階ではないか」

この問いの解を見つける作業が、
シーズン開幕前の、要になりそうな気がしています。

私も悩んでます。
一緒に悩んでいただけるとうれしいです。
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