先週末からの3連休、つかの間の夏休みでした。

ようやく、妻子と飯田の実家へ帰省することができました。

かつて飯田で暮らしていた期間よりも、
飯田を離れてからの期間の方が長くなっているのですが、
下伊那の地に引っ張られる力は、
今暮らす長野の比ではありません。

ただ、ここ10年、帰るたびに変わる故郷のありように
毎回戸惑うことが多数。
暮らし始めた20数年前には当たり前だった、
田んぼと桑畑は、多くが住宅地に変わりました。

盆地の向かいの山が見渡せた我が家も、
ついに、目の前の畑がつぶされて宅地となり、
見えるのは、ツーバーフォー住宅の
レンガ調の壁ばかりです。

あらかじめ、親から聞いてはいたのですが、
実際に目にしたときは、小さくため息をつかざるをえませんでした。

環境権、眺望権、日照権・・・。
なんて、理屈があるから起こるわけではない感覚。

残念に思う気持ちの裏返しとして現れる、
自分の感情の振れ幅を手探りする日々でもありました。