(社)長野県サッカー協会の主催による、
「Jクラブを信州に!」フォーラム 「Jクラブのマネージメントに学ぶ」
に行ってきました。
浦和で普及に携わっている落合弘さん、
大宮のトータルアドバイザーを勤める清雲栄純さん、
Jクラブの経営を研究テーマの1つとする原田宗彦・早大スポーツ科学学術院教授
3氏の講演と、長野と松本の代表者を交えたディスカッションが行われました。
落合さんの情熱、清雲さんの危機感、
原田教授によるクラブ経営の理論化、
「知らないことを知る」という意味での楽しみを得ることができました。
全体を通して得た感想として、2点挙げます。
情熱だけでクラブは経営できないが、
情熱がなければ、経営として成り立たせることも難しい
ということが第1点。
なぜなら、イニシャルコストが高いというリスクに加え、
損益分岐点も高い。
情熱だけでは、損益分岐点を越えられない。
また、金儲けが目的なら見向きもされない条件で、情熱がなければやってられない。
2点目は、
「地域密着」という考え方の実態は、
「私のクラブ」と思う人がどれだけいるかということではないか。
落合さんから、埼玉県内の400を超える中学校のほとんどを、
普及活動で訪れたという話がありました。
落合さんは、そういう言い方はしませんでしたが、
普及で重要なのは、サッカーを通して、
思いやりや礼儀といった「心」が大事だということを伝えていくこと
という言葉から、
「人」に重点を置いていることは明らかでしょう。
重要なのは何校訪れたかではなく、
何人と触れ合うことができたかということではないでしょうか。
逆に言えば、スクールに行くの埼玉県内でなくてもいい。場所がどこかは、決定的な要素ではないということです。
とはいえ、「自分の住む地域のクラブ」ということを知れば、
「私のクラブ」と考えてもらうための大きな動機とはなります。
「地域密着」とは目的ではなく、
「私のクラブ」と考える「人」を増やす手法のひとつではないか、
そんなことを考えました。
それから、今回のフォーラム。
主催者の企画意図が、いまひとつ明確でないとも感じました。
クラブ経営は、私たちサポーターが直接タッチしない(できない)領域であり、
足を運んだ私たちは、サポーター(ファン)という経営資源としてくくられ、
まな板の上に乗せられ、吟味されたことになります。
そのことに腹は立ちませんが、
開催しただけでなく、何が議論され、何が得られたか、
来場できなかった方のためにも、フィードバックが必要ではないでしょうか。
「Jクラブを信州に!」フォーラム 「Jクラブのマネージメントに学ぶ」
に行ってきました。
浦和で普及に携わっている落合弘さん、
大宮のトータルアドバイザーを勤める清雲栄純さん、
Jクラブの経営を研究テーマの1つとする原田宗彦・早大スポーツ科学学術院教授
3氏の講演と、長野と松本の代表者を交えたディスカッションが行われました。
落合さんの情熱、清雲さんの危機感、
原田教授によるクラブ経営の理論化、
「知らないことを知る」という意味での楽しみを得ることができました。
全体を通して得た感想として、2点挙げます。
情熱だけでクラブは経営できないが、
情熱がなければ、経営として成り立たせることも難しい
ということが第1点。
なぜなら、イニシャルコストが高いというリスクに加え、
損益分岐点も高い。
情熱だけでは、損益分岐点を越えられない。
また、金儲けが目的なら見向きもされない条件で、情熱がなければやってられない。
2点目は、
「地域密着」という考え方の実態は、
「私のクラブ」と思う人がどれだけいるかということではないか。
落合さんから、埼玉県内の400を超える中学校のほとんどを、
普及活動で訪れたという話がありました。
落合さんは、そういう言い方はしませんでしたが、
普及で重要なのは、サッカーを通して、
思いやりや礼儀といった「心」が大事だということを伝えていくこと
という言葉から、
「人」に重点を置いていることは明らかでしょう。
重要なのは何校訪れたかではなく、
何人と触れ合うことができたかということではないでしょうか。
逆に言えば、スクールに行くの埼玉県内でなくてもいい。場所がどこかは、決定的な要素ではないということです。
とはいえ、「自分の住む地域のクラブ」ということを知れば、
「私のクラブ」と考えてもらうための大きな動機とはなります。
「地域密着」とは目的ではなく、
「私のクラブ」と考える「人」を増やす手法のひとつではないか、
そんなことを考えました。
それから、今回のフォーラム。
主催者の企画意図が、いまひとつ明確でないとも感じました。
クラブ経営は、私たちサポーターが直接タッチしない(できない)領域であり、
足を運んだ私たちは、サポーター(ファン)という経営資源としてくくられ、
まな板の上に乗せられ、吟味されたことになります。
そのことに腹は立ちませんが、
開催しただけでなく、何が議論され、何が得られたか、
来場できなかった方のためにも、フィードバックが必要ではないでしょうか。