スポーツよもやま

TOUR OF JAPAN

今日は自転車の話題。

5月18-25日まで、日本最大級の自転車レース
TOUR OF JAPANが開催されています。

20日の第3ステージは、
飯田市を本拠地とする、ダイハツボンシャンス飯田の代表で、
ボンシャンスの親チームである梅丹本舗-GDRの
福島晋一選手が優勝しました。

21日は、地元の飯田市行われる「南信州ステージ」ですから、
梅丹本舗-GDRは、全力で勝ちに来るでしょう。
南信州ステージも定着してきて、
沿道には、かなりの人手が出るそうですし。

主要なコースは、私の実家から、天竜川をはさんだ対岸で、
見に行きたいのは山々ですが、
毎週末、パルセイロのために時間を空けねばならない勤め人にとって、
無理がありました。

自転車のロードレースは、チームのエースを勝たせるため、
ほかのメンバーがアシストに徹するチームレースです。
千変万化する状況の中での駆け引き、
ときにはライバル選手や、チーム同士が、
同じ目的のために協力するなど、
単に個人が早さを競うだけは成り立ちません。
(ひとりで走るタイムトライアルもありますが)
そんな展開を読みあいながら、
最終的にはいかにエースに有利な状況を作り、
エースはアシストの働きに応える力を見せる。
奥の深い楽しみが味わえるスポーツだと思っています。

ちょうど、イタリアでは3大レースのひとつ
ジロ・デ・イタリアが開催されていて、私も時間があれば中継を見てます。

ただ、ロードレース観戦の欠点は、
時速50キロオーバーで進むこともある中、
定点で見ていると、あっ、という間に通り過ぎてしまうこと。
駆け引きや、全体の流れを楽しむには、
現地観戦よりもTV頼みになります。
(もちろん、観戦に適したポイントもあります)

だからこそ、もっと自転車競技がメジャーになって欲しい。
メジャーにならなければ、TVは見向きもしません。
長野県なら、ジロやツール・ド・フランスのコースに匹敵する、
コース設定も可能です。
そんな日が来ないだろうか。可能性があるとすれば・・・。

時間があれば、また自転車について書いてみようと思います。


モノより人

彼の持った赤い旗が、ぬれた電柱にくっつき、
火を追いかけて、歩道を並走する彼と電柱の間にいた私にかぶさってきた。
私は、布をかいくぐり、電柱から旗をはずす。
「ありがとうございました」
20代半ばの彼は、私を視線を合わせると、
にこやかに、そして、少し誇らしげな表情を見せ、
きびすを返し、先を急いだ。





たかが、凹面レンズで日光を集めた火が
なぜ「聖火」なんですか?

オリンピックであったり、平和であったり、
関わる人の想いが、集まり、象徴されるからでしょう。

だから、火のために人がいるわけではない。
人がいるから、火に意味がある。

旗のために人がいるわけではない。
人がいるから、旗を誇らしく思う。

国という制度のために、人がいるわけではない。
人がいるから、生きやすいように国がある。

モノや、システム越しに相対するから、人が軽視されるのでは。
「ありがとう」と言ってくれた彼は、
紛れもなく、ひとりの人だった。
昨日集まったのは、一人ひとり、千差万別な想いを抱いた人たちだったはずだ。
その想いと、それを抱く人は、もっと大切にされていい。

それにしては、悲しいことが起こりすぎたと思う。
もっとも、千差万別な想いの中に、
もっと大きな悲しい出来事を背景にしたものもあったのだろう。

傍観することしか、出来なかったのだろうか。
そういう自分は、人を大切にしているだろうか。

準備なしでは成果なし

昨日のハンドボール男子、オリンピック再予選。
真剣勝負の場がなせる緊張感が、
好ゲームにつながっていました。
特に、宮崎選手の瞬発力は目を見張るものがありました。

勝敗を分けたのは、
ゲームの流れに応じた判断力と、
それを支える事前準備でしょうか。

後半残り5分で、立て続けに同じ選手がゴールを決めた韓国。
もっとも得点できるポイントを見極めていたようでした。

一方、残り2分で3点ビハインドなのに、外でボールを回していた日本。
残り時間を考えれば、もう一か八かの速攻を
繰り出すべきだと感じました。

もちろん、やみくもに攻めても、ゴールの確率は低くなるのは分かります。
疑問に思うのは「残り2分、3点ビハインド」という、
いかにも予想されそうな展開に対し、
事前にオプションが用意されていたのか?
ということです。

ハンドボールにはまったくの素人が偉そうなことを言いました。

ただ、事前にさまざまな状況を想定してオプションを用意する
って、サッカーにも、サッカーの応援にも当てはまりそうです。

初めて出会った状況で、最善手を打てる人は
ほとんどいないのでは。
よりベターな選択をするには、過去の似たような経験や、
事前のシュミレーションに基づかざるを得ないでしょう。
準備なしに、いきなり現場に出ても、成果は薄いと思っています。
昨年は、スタジアムが一体となった雰囲気(昨日のハンドボールでは応援の雰囲気は良かった)のためには、準備不足もいいところでしたから。

ということで、リーグ戦が始まる前に、
パルセイロの応援について、みなさんの知恵を出し合い、
アイデアを練り上げて、
いい方向を見つけたいと考えています。

2月3日に集いを開きます。
多くの方のご参加をお待ちしております。


追いかけるだけでは・・・

ハンドボール。オリンピック・アジア再予選。
女子は、完敗でしたね。

スポーツ好きを自認していましたが、
ルールを知らないことに、改めて気がつきました。

仕事中だったので、断片的にしか見てませんが、
感じたことをいくつか。

まず、韓国の選手は、あの会場をアウェイとは思わなかっただろうこと。
少なくない韓国サポーターが集まって、応援を展開していました。

数としては「青」の方が多かったでしょうが、
応援の勢いでは、「赤」の存在がより大きく見えました。

もちろん、ゴールや、いいプレーの後には、歓声が上がっていました。
しかし、ゴール→歓声、ナイスセーブ→歓声・・・・
「青」の応援はプレーの後を追いかけてました。
試合を見る観点からは、やりやすい方法でしょうが、
リズムが悪くなり、点が入らなくなると、
応援もトーンダウンしたように感じました。

一方、「赤」は、オフェンス、ディフェンス時を問わず、
声援と手拍子(チアスティック)を送り、
ナイスプレーには、より大きな声援・・・。
会場の雰囲気を支配し、選手も動きやすかったと思います。

攻守が比較的はっきりしているハンドボールは、
後追いでなく、試合と同時進行でリズムを刻む応援が向きそうです。
NBAのイメージに近いかも知れません。
サッカーの応援を考えたときに、
スタジアムの雰囲気をつくる上で参考になりそうです。

試合を観戦した「青」の方々を
批判しているわけではありません。
パルセイロのサポとして
こちらで活かせそうなことを感じたということです。

だいたい、試合を見に行けた人はうらやましい。
行けるものなら、見に行きたかった。

それにしても、
ホームで、人数では圧倒的に上回っているのに、
逆に応援では圧倒される・・・。
去年、そんな状況が南長野でもありましたよね。

今年も同じは、絶対嫌だ。
ということで、多くの方の知恵をお借りして、
パルセイロの応援を考えたいのです。

2月3日に集いを開きます。
多くの方のご参加をお待ちしております。

感想、ご意見など、コメントしていただけるとうれしいです。
よろしくお願いします。
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